【注目新作】『SUNNY』『アントマン&ワスプ』『君の膵臓をたべたい』ほか公開
〈8月31日(金)より公開の新作映画をご紹介!〉
『SUNNY 強い気持ち・強い愛』(8.31[金]公開)
原作は、2011年に韓国で745万人動員の驚異的大ヒットを記録した『サニー 永遠の仲間たち』。心掴まれたファンのひとりでもある大根監督が、今作では舞台を日本に移し、90年代の珠玉のJ-POPや流行のファッションをきらびやかに散りばめて再構築。監督・脚本を一手に担う。
かつて青春を謳歌した女子高校生の仲良しグループ“SUNNY(サニー)”のメンバーに、主人公・奈美(篠原涼子)の高校時代を演じる広瀬すずをはじめ、池田エライザ、山本舞香、野田美桜、田辺桃子、富田望生がそれぞれ演じる。共演に板谷由夏、小池栄子、ともさかりえ、渡辺直美、三浦春馬、リリー・フランキー、新井浩文、矢本悠馬らが名を連ねる。
『アントマン&ワスプ』(8.31[金]公開)
バツイチ、無職、前科持ちで、離れて暮らす愛娘だけが生きがいのスコット。脅威の”スーツ“を手に入れたことで、身長1.5cmの最強ヒーロー<アントマン>になったものの、ある大事件をきっかけにFBIの監視下に置かれることになる。そんな頼りない彼を支えるのが、アントマンの開発者ピム博士の娘、ホープ。彼女もまた父の開発した”スーツ”と脅威の身体能力で、完璧ヒロイン<ワスプ>になる。まったく正反対のふたりの前に、すべてをすり抜ける神出鬼没の謎の美女<ゴースト>が現れ、アントマン誕生の鍵を握る研究所が狙われる。
『君の膵臓をたべたい』(9.1[土]公開)
『プリンシパル〜恋する私はヒロインですか?〜』の高杉真宙主演で住野よる原作の小説をアニメーション映画化。
他人に興味をもたず、いつもひとりで本を読んでいる高校生の「僕」(高杉真宙)。そんな「僕」はある日、偶然『共病文庫』と記された一冊の文庫本を拾う。それは、天真爛漫なクラスの人気者・山内桜良(Lynn)が密かに綴っていた日記帳だった。そこには、彼女が膵臓の病気で、余命いくばくもないことが記されていた。
『寝ても覚めても』(9.1[土]公開)
芥川賞作家・柴崎友香が2010年に発表した同名小説を映画化した本作は、忘れられないかつての恋人と、その恋人と同じ顔をした現在の恋人との間で揺れ動く女性の年月を描くラブストーリー。主演を東出昌大が務め、ヒロインの唐田えりかをはじめ、瀬戸康史、山下リオ、伊藤沙莉、渡辺大知、仲本工事、田中美佐子らが共演する。
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