佐藤浩市

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俳優・佐藤浩市が7日、主演映画『64-ロクヨン- 前編』の初日舞台挨拶を都内で行った。

他に登壇にしたのは、綾野剛、栄倉奈々、瑛太、夏川結衣坂口健太郎永瀬正敏三浦友和、瀬々敬久監督らの面々。昨年のこと、3か月に及んだ撮影期間を振り返り、お酒を酌み交わした様子、特に失敗談が語られた。

新潟・長岡市の有名すし店から帰りのこと。瑛太は「タクシーの中で、感動的なことがありました」と語り始め、「佐藤さんから『やっと瑛太、俳優になったな』と認めてもらったんです」と明かすも、佐藤はキョトンとしたまま…。

佐藤は、たじろぎながらも「それを言ったのって、あの時だったんだ?…失礼しました」と相手を思って素直に謝った。それで瑛太は、仕方がないと思ったのか「酔っぱらっていらっいましたから…」とすかさずフォロー。会場は笑いに包まれていた。

本作は、横山秀夫氏によるベストセラー小説を、瀬々敬久監督が前後編の2部作で映画化。原作とは異なる、映画ならではのエンディングが用意されているという。なお、後編は6月11日に公開される。

▼ 「64-ロクヨン- 前編/後編」 予告(1分32秒)


▼ 栄倉奈々、佐藤浩市





▼ 栄倉奈々



▼ 瑛太





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映画『64‐ロクヨン‐前編/後編』 - 公式WEBサイト