食費のムダをなくす「7つのコツ」とは?

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お金ってどうしたら貯まるの?とおもっている人も多いのではないでしょうか?そこで、節約アドバイザー・ファイナンシャルプランナーの丸山晴美さんの「WEB上お金の賢い貯め方・使い方レッスン」で、貯め上手・遣い上手になりましょう。

食費のムダが減ればお金が貯まる!

お金が貯まる人の特徴の1つとして、食費の節約が得意という傾向が挙げられます。そんな、貯め上手&食費節約上手さんに共通しているのが、ムダのない食材の買い方・使い方をしているということです。今回は、そんな食費節約上手さんたちに共通する、食費のムダをなくす7つのコツをご紹介します。


1.「今」必要なものしか買わない

安いからという理由で、今必要のないものは買いません。今本当に必要なものだけを予算内で買っています。


2.正しい保存法を知っている

野菜は新聞紙やラップにくるむなど、長持ちする保存法を工夫をしています。肉や魚もスーパーで買ってきたトレイに入れたまま冷凍しないなど、美味しくて長持ちする上手な冷凍方法を実践しています。


3.まとめ買いして、小分け保存をしている

肉はお得な大きいパックで買っています。使い切れずに腐らせてしまわないよう、1回分ずつ小分けして冷凍保存しています。


4.常備菜や味付け肉をストックしている

冷蔵室には常備菜が、冷凍室には味付け肉やきのこミックスといった時短素材がストックされているので、食事を作るのが億劫な日も外食せずにすみます。


5.材料の使い回しができる

使い切りたい食材をキーにして料理を作れば、食材を余らせることもなし!また、次に作る料理のために、材料を少し残しておくようにすれば、新たに少量だけ買い足さなくてすみます。


6.リメイクができる

大量に作ったおかずを、そのまま再び食卓へ出すと家族に不評ですが、卵焼きの中に入れたり、グラタンや、春巻きにリメイクをすることで、家族も喜んで食べてくれ、結果として余らせずにすみます。


7.家にある材料でおやつを作れる

じゃがいもで「いももち」、ホットケーキミックス+魚肉ソーセージで「ミニアメリカンドッグ」など、家にあるものでおやつ作りをして、おやつ費をセーブ。


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2013/1.15話題のレシピ入り感謝★簡単!おいしい!楽しい :) 魚肉ソーセージがまた懐かしい味でgood!!


食費を削りすぎると、食卓がさみしくなってしまい家族の満足度がダウンしますが、調理法を工夫して食費のはムダを減らせば、浮いたお金で今よりもっと豊かな食卓にすることだって可能!食材を上手に使いまわして、ムダなくおいしく食べ切りましょう。

取材協力


丸山晴美さん

旅行会社、コンビニ店長などを経て2001年節約アドバイザーとして独立。節約アドバイザー、ファイナンシャルプランナー、消費生活アドバイザー。食費はもちろん生活全般の節約術・ライフプランを見据えたお金の管理運用のアドバイスなど様々なメディアで活動中。
公式ホームページ「らくらく節約生活」はこちら>>