鈴木明子　（撮影：フォート・キシモト）

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24日、TBS「ジョブチューン 〜アノ職業のヒミツぶっちゃけます！」では、プロフィギュアスケーター・鈴木明子＆本田武史が出演。現役選手が“最も嫌がること”をテーマにトークを繰り広げた。

「フィギュアスケートの大会に出場する選手にとって最もイヤなことは・・・」というナレーションに続き、「他の選手と演技の曲がかぶる事です」と答えた鈴木は、「曲が一緒だとどっちの演技がいいか悪いかっていうのが分かっちゃうじゃないですか。実際は結構あって、パイレーツ・オブ・カリビアンが流行った時は次の年にすごく男子選手で使う方が多くて」と続けた。

鈴木自身は他の選手とかぶったことはないというものの、「以前は安藤美姫さんと中野友加里さんが同じ大会でジゼルっていう曲がかぶっていたことがあって、同じトップレベルでしかも同じ国。その時はシーズンの途中で安藤さんが曲を変えた」といい、実際、過去に曲がかぶったことがあるという本田は「プルシェンコと同じ曲と聞いた時は速攻プログラムを変えました」と明かし、スタジオを笑いに包んだ。

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