2020年が待ち切れない! - 画像は第2弾『ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生』より
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 ハリー・ポッター魔法ワールドの生みの親であるJ・K・ローリングが10日、ちょうど映画『ファンタスティック・ビースト』シリーズ第3弾の脚本の執筆を終えたところだとTwitterで発表した。

 映画『ハリー・ポッター』シリーズの原作者で、それより前の時代を描く『ファンタスティック・ビースト』シリーズでは脚本を書き下ろしているローリング。現在公開中の第2弾『ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生』を鑑賞して感激したファンの声に応える形で、ローリングは「第3弾を書き終えた日にとてもうれしい言葉を聞けたわ。ありがとう!」とツイートした。脚本はこの投稿の1時間前に書き上げたばかりだという。

 第2弾『黒い魔法使いの誕生』では多くの疑問が残されたままだったが、第3弾ではその答えがちゃんともらえるよう。次作では何を期待できるか3ワードで教えてほしいと請われたローリングは、「Answers are given(答えは与えられる)」とファンに約束している。

 ニューヨーク、パリに続き、ブラジルのリオデジャネイロを舞台にするとみられている第3弾は、2020年の全米公開を予定している。ローリングは『ファンタスティック・ビースト』シリーズについて以前、1926年から1945年までを5部作で描く予定だと明かしていた。(編集部・市川遥)

映画『ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生』は公開中