JR 2018年度冬の臨時列車「ムーンライトながら」冬休み13日間運転

JRグループは19日、冬の期間(2018年12月1日から2019年2月28日)に運転する臨時列車の概要を発表した。夜行列車の臨時快速「ムーンライトながら」に関して、JR東海が冬休み期間を中心に運転すると発表している。

夜行列車の臨時快速「ムーンライトながら」は東海道本線東京〜大垣間を走行。「青春18きっぷ」でも利用可能だが、全車指定席のため、利用する際は乗車券の他に指定席券が必要となる。

JR東海の発表によれば、2018年度冬季の「ムーンライトながら」は東京発大垣行(下り)が12月21日から1月2日まで、大垣発東京行(上り)が12月22日から1月3日まで運転されるとのこと(運転日は始発駅基準)。下り・上りともに年末年始の13日間運転されることになる。

運転時刻は下りが東京駅23時10分発・大垣駅翌日5時50分着、上りが大垣駅22時48分発・東京駅翌日5時5分着となっている。