故障者/FC東京=平岡、森重 神戸=レアンドロ、高橋峻
出場停止/FC東京=なし 神戸=なし

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J1リーグ22節
FC東京-ヴィッセル神戸
8月13日(日)/19:00/味の素スタジアム
 
FC東京
J1(21試合消化時):10位 勝点30 8勝6分7敗 28得点・24失点
 
【最新チーム事情】
●前節は大宮に2-1と勝利。
●その大宮戦では新戦力のCBチャン・ヒョンスが先発出場
●MFの河野広貴が鳥栖へ完全移籍
 
【担当記者の視点】
 前節は大宮を相手にリーグ戦で7試合ぶりの勝利。この白星を無駄にしないためにも、神戸とのホームゲームで求めれるのは勝点3のみだ。最大のキーマンは、森重(足の負傷で離脱中)の代役として最終ラインをコントロールするチャン・ヒョンスか。ポドルスキの動きを封じて持ち前のフィードでカウンターの起点になれれば、勝機は膨らむはず。また大宮戦で2得点に絡んだ左ウイングバックの太田のパフォーマンスにも注目したい。
J1リーグ 22節
FC東京-ヴィッセル神戸
8月13日(日)/19:00/味の素スタジアム

ヴィッセル神戸
今季成績(21節終了時):11位 勝点29 9勝2分10敗 25得点・28失点

【最新チーム事情】
●前節の鹿島戦で逆転負けを喫し11位へダウン。
●鹿島戦でFWハーフナー・マイクが神戸デビューを果たす。
●左膝に全治6か月の大怪我を負ったFWレアンドロが再来日。

【担当記者の視点】
 柏、鹿島と続いたここ2試合では、先制しながら逆転負けを喫している。守備の出来はひとつのポイントと言えそうで、最終ラインと中盤が密な連係を図り、手堅い守備組織を構築したい。

 前線ではここ2試合不発に終わっているポドルスキの出来も鍵。味方との連係面に不安を残すものの、前を向かせれば決定力抜群の左足に期待ができる。当然マークは厳しくなるだろうが、後半戦に入り完封した試合がないFC東京守備陣を打開するチャンスは“ゼロ”ではないはずだ。