インテルのヨヴェティッチがマンC復帰へ…アトレティコ移籍の報道も

写真拡大

 日本代表DF長友佑都が所属するインテルのモンテネグロ代表FWステヴァン・ヨヴェティッチが、今シーズン限りで保有権を持つマンチェスター・Cに復帰する見通しとなった。イタリアメディア『Sky』が報じている。

 報道によると、昨年夏の移籍市場でマンチェスター・Cからレンタル移籍で加入したヨヴェティッチが今シーズン限りでインテルを退団する運びとなった。同選手はロベルト・マンチーニ監督を満足させるパフォーマンスを見せることができていないと報じられている。今シーズン、ヨヴェティッチはセリエA第37節終了時点で25試合出場6ゴールを記録しているが、先発出場は17試合にとどまっている。

 なおヨヴェティッチについては、スペイン紙『アス』が4月下旬にアトレティコ・マドリード移籍の可能性を報道。同選手は4月25日にアトレティコ・マドリードと会談の場を設けたと報じられている。

 また、イタリア人DFダヴィデ・サントンも今シーズン限りでインテルを退団する見通しとなった。さらに、レンタル移籍で加入しているブラジル人DFアレックス・テレス、セルビア代表FWアデム・リャイッチは買い取りオプションを行使されず、それぞれ所属元のガラタサライとローマに復帰することが確実視されている。