ギズモード・ジャパンより転載:すごく大人っぽいケンカのやめ方。

特許や人材引き抜きに関し、法定で激しく争ってきたグーグルとマイクロソフトが、その戦いを終了すると宣言しました。

re/codeが報じたところによると、マイクロソフトは「我々の法的ポリシーの変更に伴い、グーグルに対するすべての訴訟を取り下げる」と発表。対するグーグルも「我々は今後も活発に競争するが、それは法的な場ではなく、プロダクトの品質で競いたい」との声明を発表しました。対象は全世界となるとのこと。

両社が歩み寄った背景には、トップの交代が影響しているかもしれません。グーグルはエリック・シュミット、マイクロソフトがスティーブ・バルマー、彼らがCEOだった時代はおわり、グーグルはサンダー・ピチャイに、マイクロソフトはサティア・ナデラに代わっています。

特にナデラCEOの就任以降、それまでの体制を一変しオープン路線に移行しているマイクロソフト。今ではOfficeやSkypeなどの自社製品を、AndroidとiOSに提供しています。

なんとなく、2社でオラクル包囲網を築いているような感じもありますが、はたして業界にとってよい変化となるでしょうか。


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source: re/code

(渡邊徹則)
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