25年前、遠い星の爆発により、銀河風(テンペスタ)と呼ばれる嵐が起きた。多大な影響を受けた地球上では、その後、「星の落とし子」という名の新たな生物種の発見が相次いだ。時に人体へ害を及ぼすこともある彼らを、町医者の薄羽(うすば)はこよなく愛し、患者の体内に発見しては収集してきた。そんな変わり者の元へ、会社員の富沢(とみざわ)が来院する。診察の結果、彼の肝臓から星の落とし子である「モグリヒトデ」が見