プロボクシングの8大王座戦(13、14日)に出場した選手が15日、都内で会見した。WBOアジアパシフィック・バンタム級王者の那須川天心(26)=帝拳=は、14日にジェルウィン・アシロ(23)=フィリピン=に大差の判定勝ちで初タイトルを獲得。帝拳ジムの本田明彦会長(77)はこの日、今後2試合を戦い、1年後の来秋、デビュー8戦目で世界挑戦するプランを明かした。“神童”がいよいよ世界へ歩みを進める。