今年1月に発生した能登半島地震を受けて、国は北陸地方を含む日本海側で大地震を引き起こす可能性のある「海域活断層」を2日、初めて公表しました。富山湾付近にも最大でマグニチュード8前後の地震を起こし得る活断層が複数あります。政府の地震調査委員会は、2017年から日本海側にある海域活断層の評価を進めていましたが、元日の能登半島地震を受けて、速やかに防災対策に活用できるよう、予定をおよそ1年前倒しして公表し