能登半島地震による液状化被害が深刻な氷見市は、復旧への工事方法などを検討する委員会の初会合を1日に開きました。この委員会は液状化対策の専門家4人が委員を務め、液状化被害地域の復旧への工事方法などを検討します。氷見市は、液状化の被害が大きい栄町と北大町で、砂の層や地下水の位置、地盤の硬さなどを調べるボーリング調査を4月に行いました。委員会では、調査したコンサルタント会社が砂の層の分布などの調査結