富山県内で去年生まれた子どもの数は5512人で、過去最少となりました。少子化のスピードが加速し深刻さを増しています。厚生労働省が5日、発表した人口動態統計によりますと、富山県内で2023年、生まれた子どもの数は5512人で、前の年より510人減りました。8年連続で過去最少を更新し続けています。全国の出生数も統計開始以降で最も少ない72万7277人で、少子化が深刻さを増しています。また女性1人が生涯に産む子どもの数を