元日の能登半島地震で氷見市の中心部は大きな被害を受けました。地震から5か月が経つ中、住民は生活の再建が進まない現状に不安を募らせています。能登半島地震から5か月を迎えた1日の夜。氷見市が市民の生活再建に向け開いた意見交換会には、自宅が半壊以上の判定を受けた北大町と栄町の住民およそ50人が参加しました。市は、住宅地の液状化防止対策について、2024年度中に工法の案を決め、2025年度以降に工事を始めると説明しま