(高雄中央社)南部・高雄市で18、19両日、台湾で広く信仰される航海の女神「媽祖」を題材にした新作能「媽祖」が上演される。観世流能楽師の片山九郎右衛門さんが企画し、2022年に京都で初演された作品で、台湾での公演に当たって台本がリニューアルされた。片山さんが主演の媽祖役を務める他、出演者には狂言師の野村萬斎さんも名を連ねる。2月から7月にかけて同市内の複数会場で音楽や演劇など多様なジャンルの公演を行う高雄ス