アメリカ空軍が早期警戒管制機E-3の一部をE-7で更新します。世界中で運用され、空の番人ともなっているE-3ですが、初飛行から40年以上が経過。更新機は性能こそ向上しているものの、“その先”を見据えた開発も進んでいます。旅客機ベースの「空飛ぶレーダー基地」早期警戒管制機アメリカ空軍は2022年4月26日、現在同空軍が運用しているAWACS(早期警戒管制機)E-3「セントリー」の一部を、ボーイングが開発したE-7「ウェッジテ