お好み焼きの本場・大阪と広島。大阪では具材を混ぜて焼くのに対し、広島では麺を入れて重ね焼きするのが主な特徴だ。一般的には「関西風」「広島風」と区別されているそれぞれのお好み焼きだが、時にはこの呼称を嫌がる地元民もいる。自分たちにとってノーマルなものが、○○風とまるで「別枠」のように捉えられることが耐えられないのだろう。特に、広島風お好み焼きのことを「広島焼き」を呼ぶのはご法度――そんな話が、ネット