離婚を発表した西川史子

写真拡大

 形成外科医でタレントの西川史子が11日、2010年2月に結婚した福祉関係の会社役員の男性と離婚したことを発表した。所属事務所によると、1年前から離婚について考え始め、昨年11月から別居。その後も何度か話し合いを持ったものの、年明けに離婚を決意し、本日11日に離婚届を提出したという。慰謝料などはない。

 西川本人は離婚理由について「私には、彼が一緒にいたいと思える空間、お互いが安心できる空間を作ることができませんでした。がんばったけれど、離婚した方がお互いのためにいいと思い、決意しました」と説明しているとのこと。

 事務所が報道各社に送ったFAXの中で、西川は「『結婚とは、こうあるべきだ』とか『夫婦とは、こうあるべきだ』と自分で結婚生活のハードルを上げてしまった私は、この4年間ずっと彼を苦しませてしまっていたのかもしれません。大好きで結婚したのに、常に3歩前を歩いてしまう性格の私は、可愛い奥さんになれませんでした。こんな私をお嫁さんにしてくれた彼には、心から心から感謝しています」と直筆でつづっている。

 西川は5日に放送された「サンデー・ジャポン」に出演した際、「新しい自分になりたいと思っています」と涙ながらに抱負を語っており、プライベートに何か問題があるのではないかと共演者に心配されていた。(編集部・福田麗)