【華流】ジェンロン＆シェリル共演『幸福三顆星』、中国で放送決定
旧正月ドラマ『幸福三顆星』の放送発表会見が北京で行われ、主演の藍正龍（ラン・ジェンロン）、楊謹華（シェリル・ヤン）、呉建飛（ジェリー・ウー）が出席。役柄などについて語った。
「仕事をせずにふらふらしている、不真面目な男を演じます」と笑ったジェンロンは、「裕福な家庭に育った子どもが、働きもせず遊んでばかりいるのは良い事だと思わない。将来父親になったら、僕のように自立して目標を持つ子どもに育てたいと思っています」と述べた。また、ドラマに映画にと引っ張りだこの売れっ子となったジェンロンだが、「今でも撮影中は緊張します。せりふを覚える時も監督に意見を聞くようにしていますし、みんなにアドバイスできる立場ではありません」と謙虚な姿勢を見せた。
ジェリーは共演の感想を「一見クールなジェンロンだけど、ジョークを言ってよく笑わせる。先輩として尊敬していますし、演技について学ぶ面が多い」とあこがれる思いを語った。
ヒロイン役のシェリルは「ドラマの中で男性を演じました。毎日カツラをかぶったら、暑くてサウナにいるみたいでつらかった。胸をぺたんこにすることも大変で、いろんなことに耐えたんですよ」と苦労を語った。
シェリルの男装ほか、美食も見どころの本ドラマ。会見では中国の東北地方の美食が用意され、3人は「おいしい」と大喜び。ジェンロンは「僕は料理好きで、小学校3年生の頃にチャーハンを作れるようになりました。僕の手作りチャーハンはおいしいですよ！」と自慢。負けじとばかりにシェリルも、「私はステーキを焼くのが得意。ミディアム・ステーキは本当においしくできる」と笑顔を見せた。本ドラマは中国で1月23日に放送されるが、台湾の美男美女コンビ・ジェンロン＆シェリルの大人の恋と美食が話題を集めそうだ。（編集担当：饒波貴子・黄珮君）
