リヴァプールを退団したサラー photo/Getty Images

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リヴァプールが獲得を目指しているとされるパリ・サンジェルマンのブラッドリー・バルコラについて、クラブOBのジェイミー・キャラガー氏が補強の優先順位に言及した。地元紙『Liverpool Echo』が伝えている。

左ウイングを主戦場とするフランス代表アタッカーに獲得を乗り出すと報道されているリヴァプール。その一方で同クラブでは長年にわたり、モハメド・サラーが右ウイングで攻撃をけん引してきた。

さらにキャラガー氏は『Sky Sports』のインタビューで、バルコラの能力を高く評価しながらも、リヴァプールが今夏に優先すべき補強は別のポジションだと主張した。

「彼が素晴らしい選手であることは間違いない。バルコラがリヴァプールに来てくれたら嬉しい」

その一方で、「私にとって彼は左ウイングだ」と指摘。現在のチーム編成を考えれば、左サイドよりもサラーの後継者となる右ウイングの獲得を優先すべきだと語った。

「今のリヴァプールで最も目立つのは、右ウイングのモハメド・サラーの後継者を見つけることだ。リヴァプールのチームには、右ウイングで完全に快適にプレイできる選手はいないと思う」

さらに、バルコラが加入した場合、左サイドにはすでに複数の選択肢が存在することにも言及した。

「バルコラが加入する前、もし加入するとしても、左サイドで快適にプレイできる選手は少なくとも4人はいるだろう。もちろん、それらの選手がバルコラより優れていると言っているわけではない。しかし、チームのバランスを考えると、今のリヴァプールに必要なのは左ウイングではない。彼らに必要なのは右ウイングだ」

現時点での最優先事項については明確だ。「今の私にとって、この夏はモハメド・サラーの後釜を探すことが目的だ。バルコラはモハメド・サラーの後釜にはならない」とリヴァプールが将来を見据えて最初に解決すべき課題は、右サイドで長年チームを支えてきたサラーの後継者探しだという。

バルコラ獲得の可能性が取り沙汰されるなか、リヴァプールがチーム全体のバランスをどのように考え、今夏の補強を進めていくのか注目される。