武尊が入院を報告 パニック障害が再発「何度も救急車で運ばれてしまった」1152文字で思い伝える
K-1元3階級世界王者の武尊(34)が26日、自身のインスタグラムで入院していたことを明かした。22年6月、心療内科でパニック障害、うつ病と診断されたと公表していた。
「ここ最近久しぶりにパニック発作が1カ月以上続いてしまって何度も救急車で運ばれてしまったり仕事や家族にも沢山迷惑をかけてしまっていたのでしっかり治療する為に入院していました」などと報告。1152文字に及ぶ長文で今の思いをつづった。
確たる原因は不明だといい、「多分ここ数年の心身のストレスやダメージがずっと気を張ってて耐えられていたのが引退したことでストッパーが外れて崩れてしまったような気がします」と告白。「引退試合が終わってから勝って苦しいことから解放されて嬉しいはずなのに日に日にうれしさも楽しさも感じなくなってご飯の美味しさや食欲もなくなって連日、原因不明の胃腸炎や頭痛やめまいで毎日のように嘔吐して体重も計量の時より落ちてしまっていました」と明かした。
さらに、同じ障害に悩む人へのメッセージとして、「みんなに当てはまるかは分からないけど同じように原因不明の体調不良とかいろんな感情を感じにくくなったら身体からのSOSだと思ってちゃんと心と身体の休息の時間をつくってあげてほしいなと思います」と訴え。具体的な対処法の例も挙げ、「僕は前傾で頭を下げて呼吸の秒数を数えながら深呼吸をすると少し落ち着きます」「症状が重くなってどうしようもなくなる前に思い切って休みを取って今いる環境を変えて毎日太陽を浴びてみてほしいです」などと述べた。
武尊は今年4月29日、引退を決めて臨んだアジア最大の格闘技団体「ONE」のフライ級キックボクシング暫定世界王座決定戦で、元ONEフライ級ムエタイ王者のロッタン・ジットムアンノンにTKOで勝利し、有終の美を飾った。

