人であふれ返った渋谷スクランブル交差点

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 サッカー日本代表ワールドカップ1次リーグF組最終戦のスウェーデン戦が行われた26日、東京・渋谷には多くのサポーターが駆け付けた。

 キックオフは午前8時。小雨が降る中、サポーダーの多くは飲食店やバーで試合を観戦。平日の午前中という時間に、前々回のオランダ戦同様、社会人サポーターは午前休や有給を使って対応した。後半11分に前田大然選手が先制弾を決めると、大盛り上がり。その後も試合の流れに一喜一憂しながら、勝敗を見守った。

 結果は、1―1の引き分け。日本代表は、決勝トーナメント1回戦で、優勝候補ブラジルとの激突が決まった。

 20代の女性ファンは「パスをつなげたいい試合だったけど、もう1点獲ってほしかった」といい、「次のブラジル戦では勝ってほしい」と力を込めた。別の女性は「手に力が入る試合だった。ヒヤヒヤしながら見ていたけど、前田選手のゴールが良かったです」と振り返った。

 スポーツバーには、自国のユニフォームを着用したスウェーデン人サポーターもいた。感想を聞くと「グレイトな試合だった。両チームともよくやったよ」と笑顔をみせた。

 熱狂も冷めやらぬ中、試合終了後の渋谷の象徴的スポット・スクランブル交差点は大混雑。興奮したサポーターが集結し、応援歌を歌ったり旗を振り回したりしていた。

 そんな中、警察は試合開始直後から規制線の準備をして対応。信号が青になると、交差点の中心に向かって走るサポーターを規制線で牽制した。その他、メガホンや笛で注意喚起。にもかかわらず、熱狂したサポーターは30分近く騒いでいた。

 なかには、肩車で交差点の中心部へ走る人もおり、警察から「肩車からただちに降りなさい!」と怒号が飛んでいた。

 この大騒ぎを見ていた、日本に旅行中だというノルウェー人女性に話を聞くと「very fun」とニヤり。「いつもこうなの?」と驚いていた。