トランプ大統領“イランが核兵器を保有しないことで合意”と主張 「モジタバ師といずれ会うことになる」
アメリカのトランプ大統領は3日、イランとの戦闘終結に向けた協議をめぐり、イランが核兵器を保有しないことで合意したと主張しました。
トランプ大統領は3日に放送されたポッドキャスト番組で、イランが「核兵器を持たないことに合意した」と主張しました。その上でイランの最高指導者モジタバ・ハメネイ師について、戦闘終結に向けた協議の意思決定に「間違いなく関与している」との見方を示しました。
トランプ氏はまた、モジタバ師との会談に意欲を示し「状況次第だが、いずれ会うことになるだろう」と述べました。
こうした中、アメリカとイランによる攻撃の応酬が激化しています。クウェートの国営メディアによりますと、イランは弾道ミサイルなどでクウェート国際空港を攻撃し、1人が死亡、60人以上がケガをしました。
イラン側はアメリカ軍基地などがあるクウェートなど、湾岸地域をたびたび攻撃しています。
これに先立ち、アメリカ中央軍は、防衛のために、ホルムズ海峡のゲシュム島にある、イラン軍の管制施設を攻撃したと明らかにしました。また、海上封鎖に違反したとしてイランのカーグ島に向かう石油タンカーも攻撃しており、停戦の行方は不透明なままです。