「私自身の欲望を満たすため…」小学生の女の子にわいせつな行為撮影させSNSで送らせたか 中学校教師の25歳男を逮捕

写真拡大

小学生の女の子にわいせつな行為を撮影させその動画を送らせた疑いで公立中学校の教師が逮捕されました。

逮捕された東京・板橋区の区立西台中学校の教師栗原拓也容疑者(25)は、スマホアプリのチャット機能で知り合った千葉県内に住む小学生の女の子にわいせつな行為を撮影させたうえ、その動画をSNSで送らせた児童ポルノ禁止法違反の疑いがもたれています。

2024年1月に女の子の母親が栗原容疑者とのやり取りに気づき、警察に相談したことから事件が発覚しました。

警察によりますと、栗原容疑者と女の子は直接会ったことはなく、2023年の12月頃にSNSのアカウントを交換して連絡を取るようになった後、わいせつな動画を撮影して送るよう要求されたということです。

調べに対し栗原容疑者は「私自身の欲望を満たすためです」と容疑を認めているということです。

警察は栗原容疑者のスマートフォンを押収して解析を進め余罪がないか調べています。