天下分け目の大一番に気合十分の加藤(左)と昌子(右)。写真:金子拓弥(サッカーダイジェスト写真部)、鈴木颯太朗

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 J1の優勝争いを大きく左右する一戦だ。9月28日、サンフレッチェ広島とFC町田ゼルビアが相まみえる。

 両チームとも同じ勝点59。得失点差で上回る広島が首位に立ち、町田が2位で猛追する。

 注目必至の天王山を前に、NHKサッカーの公式Xがキーマンのコメントを紹介。広島のFW加藤陸次樹は「間違いなく今年、大一番の試合になると思う。戦う姿勢、そういうところを前面に出して。今のチームであれば、必ず勝てるって確信がある」と意気込む。
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 町田のDF昌子源は「自分たちを貫いて勝つ。魂のこもった試合をやらないと、たぶん僕らは彼らに及ばない。ここまで来たら、チームとしてやっぱり頂点を狙いたい」と言葉に力をこめる。

 3位のヴィッセル神戸が1ポイント差で迫る。両者にとって是が非でも勝点3を上積みしたい一戦は、エディオンピースウイング広島で19時にキックオフ予定だ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部