町内会で暴かれた「示談金詐欺」普通のマダムに見えた隣人の本性が怖すぎる【ママリ】

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このお話は、ますまゆ ⭐︎育児・エピソード漫画(@masumayu3)さんの友人の体験に基づくものです。ある日、隣人から「お宅のお子さんが車を傷つけた」と言われ、弁護士を挟んだ話し合いの末に60万円の示談金を支払った主人公。しかし、示談金を支払ってもなお、隣人は町内の人たちに主人公家族の悪口を触れ回るのでした。怒った主人公は、ドライブレコーダーで録音した話し合いの音声を町内会に提出。音声を流してもなお、言い訳をする隣人の発言を聞いていた役員の一人が、重い口を開いたのでした。その内容には思わずぞっとさせられます。『お宅のお子さんが車を傷つけました』第11話をごらんください。

©masumayu3

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なんと、主人公以外にも被害にあっていた人がいたようです。その人からも50万円の示談金を受け取っていたそう。まさか常習犯ということなのでしょうか。

町内という小さなコミュニティーの中で、子どもを思う親の気持ちを利用してお金を取っていたのだとしたら、許される行動ではありません。このあとの展開が気になります。

突然直面した近隣トラブル、あなたならどうする?

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『お宅のお子さんが車を傷つけました』では、隣に住む隣野さんと主人公の間に起きたトラブルが描かれます。「お宅のお子さんが車に触っていた」と言う隣野さんですが、だんだん主張が大きくなり「車に傷がついた」「弁償してほしい」などと言い始めます。隣野さん宅のカメラには傷をつける瞬間は映っていませんが、子どもが車の目の前を通っていたのは事実です。

子どもを信じるのか、怒鳴り込んでくる隣人の主張を聞き入れるのか悩みながら、主人公夫婦は費用を支払う決断をします。しかし、のちに隣野さんの主張には裏があり、最初から主人公一家からお金を取るためにうその主張をしていたことが判明するのです。

近隣住民とはなるべく良い関係性を保って生活したいもの。しかし、相手に悪意がある場合、それを見抜くのは難しいのかもしれません。本作を読んでいると、誰でも巻き込まれうる近隣住民とのトラブルでどう立ち回るべきか考えさせられます。トラブル時はあたふたしてしまうものですが、できるだけ冷静に、家族を守るための判断をしたいですね。

記事作成: ママリ編集部

(配信元: ママリ