タフなだけじゃない!使ってみて実感した「タフビッグスリングバッグ」の魅力とは
この記事は2024年6月16日の記事を再編集して公開しています。
こちらは「かいサポ(お買いものサポーターチーム)」が編集・執筆した記事です。
PCを持ち運ぶときはバックパックが一番ラクだと思っていた筆者に、新たな選択肢が生まれました。
「タフビッグスリングバッグ」は、スリングバッグなのにPCを入れられるビッグサイズで、その上、超がつくほどの多機能を誇ります。
使う前は正直、「PC入れるならバッグパックで良いんじゃないの?」と思っていたんです。でも、実際に使ってみるとこのスリングバッグの便利さがわかっちゃいました。
まずはスペックをチェック
「タフビッグスリングバッグ」は、「TOUGH SLING MULTI BAG」の進化版です。前作のユーザーからPCも入るビッグサイズが欲しいという声を受け、幅30cm、高さ24cm、マチは4〜14cmの大きめサイズとなって登場しました。
前作同様、表面の生地は経年劣化や傷、水濡れや汚れ、日差しにも強く、簡単なお手入れで長く愛用できるタフな新素材を採用しています。
メイン収納はファスナーが深めに設計されているため、中身がとっても見やすかったです。オーガナイザーがかなり充実しています。これならバッグの中身が散らかりにくそうです。
メインよりもさらに背中側に、PC収納スペースがありました。ファスナーは止水タイプなので水濡れの心配は不要です。
加えて、正面かぶせ内側と背面にはそれぞれファスナー付きのポケットがあり、かなり大容量です。背面のハンドルは持ち手としてはもちろん、スーツケースへのセットアップにも対応しています。
マチは、底面のアジャスターで調整可能です。
ここで地味に感動したのが、ベルト先端についたマジックテープ。これのおかげで、伸ばしたままだとだらしない印象になるベルトをすっきりと収納できました。
PCをさっと取り出せるって快適だ
160cmの筆者(女)が持つとこんな感じ。ビッグサイズを謳うだけあって、一般的なスリングバッグよりもかなり大きく感じます。
いろんな機能が詰まっているのは捨て難いところだけど、これならバックパックで良いかな…?
などと思いながら前にバッグを滑らせた瞬間に気づいてしまいました。スリングバックの機動性はバックパックにない魅力だったんです!
電車に乗車するときや、出先で急遽PCを取り出すときなど、バッグパックだと煩わしく感じるシーンがありました。 肩紐を外そうと動かした腕が周りに当たりそうになったり、立ったままではうまく荷物が取り出せずバッグを下ろせる場所を探すハメになったり、ちょっと不便だったんですよね。
「タフビッグスリングバッグ」ならくるっと前へ滑らせるだけ。荷物の取り出しも立ったままできます。しかも、PC専用スペースがあることで、PCまでのアクセスも良好でした。
ちょっとした外出から出張や旅行まで、どんなときもPCの携帯が欠かせない筆者のライフスタイルにはピッタリな予感です。
機能的なパーツが随所に
「タフビッグスリングバッグ」は、細かなパーツ1つ1つの機能性も秀逸でした。
例えば、かぶせの開閉部分に付けられたマグネットボタンは、パチッとハマる感覚がヤミツキになります。方法さえわかってしまえば簡単なのですが、知らなければなかなか開けられないので防犯性も高いと言えるでしょう。
ショルダーベルトに搭載されたFIDLOCK製のマグネットバックルにも触れておきたいところですが、ボリューム的にここでは紹介しきれなさそう…。
他にもまだまだご紹介したいポイントが山積みなので、全貌をぜひともプロジェクトページでご確認ください。下記のリンクからもアクセス可能です。
>>>「長年綺麗に使える」ノートPCもスッキリ入る。汚れにくく傷にも強いスリングバッグ
Photo: にしやまあやか
Source: CoSTORY