山口に勝利し準決勝進出を決め、喜ぶ横浜Mイレブン=ニッパツ

 サッカーの第104回天皇杯全日本選手権(日本サッカー協会、Jリーグ主催、共同通信社、NHK共催)は25日、準々決勝の残り2試合が行われ、横浜Mと神戸が勝って4強が出そろった。J1勢のみが勝ち残った準決勝は横浜M―G大阪、神戸―京都のカードで10月27日に行われる。

 横浜MはJ2山口に5―1で勝って7大会ぶりの準決勝進出。1―1で迎えた後半にエウベルが勝ち越し点を奪い、畳みかけた。神戸は森岡、佐々木らのゴールで鹿島に3―0で快勝した。4強入りは5大会ぶり。

神戸―鹿島 前半、先制ゴールを決め、駆け出す神戸・森岡=ノエスタ