21年の京成杯オータムHを制したカテドラルが登録抹消 今後は乗馬に
2021年の京成杯オータムHを制したカテドラル(牡8、栗東・池添学厩舎)が、14日付でJRAの競走馬登録を抹消された。今後は石川県珠洲市の珠洲ホースパークで乗馬となる予定。JRAが同日、ホームページで発表した。
カテドラルは父ハーツクライ、母アビラ、その父ロックオブジブラルタルという血統。半兄に15年のエルムSを制したジェベルムーサがいる。18年にデビューして2連勝を飾り、翌19年のNHKマイルCで3着と好走。21年の京成杯オータムHで重賞初制覇を果たした。
その後は勝ち星こそ挙げられなかったが、重賞戦線で長く活躍。今年の京成杯オータムH(8着)がラストランとなった。通算成績は37戦4勝(重賞1勝)。
(JRAのホームページより)