ソフトバンク・オスナ(C)Kyodo News

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◆ 優勝へのカウントダウンが進むチームの追い風となるか?大矢氏「最後がきちっとしてくれると…」

 ソフトバンクは14日、オリックスとのカード2戦目を10−1と大勝した。9回には守護神・オスナが74日ぶりに登板。10球で無安打1奪三振と三者凡退に仕留め、上々の仕上がりを見せた。

 オスナは7月5日にコンディション不良で登録抹消されると、8月2日に腰の検査と治療のため渡米。9月6日に再来日し、10日に3軍戦で実戦復帰を果たしていた。チームの優勝へ勢いをつける守護神の帰還に、14日放送のフジテレビONE『プロ野球ニュース2024』でも注目が集まった。

 齊藤明雄氏は「オスナがいなくなって、ストッパーをどうするかという心配が生まれ、松本裕樹などいろんな投手を試したがあまり調子が出なかった。オスナが帰ってきてくれて、まずは一安心かな」と語ると、大矢明彦氏は「最後がきちっとしてくれると、ゲームプランを立てやすい」と試合全体への影響について言及した。

☆協力:フジテレビONE『プロ野球ニュース2024』