【JA全農公式レシピ】薬味はそうめん…だけじゃない!「薬味まみれ餃子」作ろう♪その発想はなかった~

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暑い時季は青じそ、長ねぎ、みょうが、しょうがといった薬味の出番が多くなります。二人暮らしのわが家では、全部使いきれずに中途半端に残ってしまい冷蔵庫の中でクタクタに…なんてことがよくあります(苦笑)。そんなわが家のお悩みをズバッと解決してくれそうなのが、これ、JA全農広報部の公式SNSで紹介している「薬味まみれ餃子」。薬味たちを餃子ダネにぶち込んじゃうという、ありそでなかった発想のレシピです♪

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JA全農広報部公式「薬味まみれ餃子」を作ってみた!

材料と作り方はこちら。



【材料】20個分くらい
青じそ…10枚ほど 
みょうが…3個ほど 
長ねぎ…20gほど 
豚ひき肉…100gほど 
乾燥しいたけ…2~3枚ほど
おろししょうが…小さじ1ほど
乾燥しいたけの戻し汁or水…大さじ1
酒…大さじ1/2
塩…小さじ1/4
砂糖…少々
こしょう…少々
餃子の皮(市販)…適量
サラダ油…適量
ゴマ油…小さじ1~2

今回は分量を半分にして作ります。

【下準備】
戻したしいたけは小さめの角切りにします。 長ねぎは粗めのみじん切り、みょうがは縦半分に切ってから薄切り、青じそは細切りにします。

【作り方】
1. ボウルに豚ひき肉を入れ、しいたけの戻し汁、酒、塩、砂糖、こしょうを加え、粘りが出るまでよく揉み込みます。

2. 1に長ねぎ、みょうが、青じそ、しいたけ、しょうがを加え、菜箸などで混ぜ合わせます。



 

3. 皮に2を適量のせ、フチに水を付けて包みます。



今回、分量を半分にしたところ、11個の餃子が出来ました。



面倒くさくて、ヒダを1~2か所にしか寄せなかったので不格好ですが、まぁOK。

4. フライパンにサラダ油を引き、餃子を並べてから火にかけます。火加減は言っていなかったので中火にしました。



焼き色がついたら、お湯1/2カップ(分量外)を注ぎ、フタをして蒸し焼きにします。



皮に透明感が出てきて水分がなくなったらフタをとり、フライパンのフチからゴマ油をまわし入れます。



今回はフタをして3分加熱し、フタを取ってから2分加熱しました。

5. 餃子にこんがり焼き色がついたら出来上がり。



つけダレはお好みでとのことなので、今回は酢としょうゆ(各分量外)を各大さじ1/2混ぜたものにしました。





調理時間は12分。特に難しい工程もなく簡単に出来ました。

包み方は適当で不格好でしたが、焼き上がりはまぁまぁ。



中身はこんな感じ。



では、つけダレをつけて、いただきます!



おっ、普通においしい(笑)。

口の中で、青じその爽やかさを感じつつ、みょうがのクセ強めの香りが広がっていきます。青じそとみょうがの個性が際立つ餃子という感じ。おいしいです。

特にみょうがが素敵♪シャキッとした食感と、にんにくとはまた違った爽やかでクセ強めのパンチが良いです。今回、みょうがを薄くスライスして入れましたが、個人的には粗いみじん切りにしてもっとみょうがの存在を感じたいなと思います。



そして、餃子に干ししいたけを入れるのもいいですね。旨味とコリッとした歯ごたえが加わります。

干ししいたけのほか、生しいたけや舞茸、エリンギもおすすめとのこと。ですが、きのこ類が苦手な方はなくても良いそうです。



JA全農広報部公式の「薬味まみれ餃子」は、夏の冷蔵庫に残りがちなしょうが、青じそ、みょうが、長ねぎの薬味たちを“おいしく”救済できる素敵なレシピでした。青じそとみょうがで後味がさっぱりするので、夏にぴったりの餃子だと思います。作ってみてはいかがでしょう。