なかなか入手できない【湯田ヨーグルト】を5倍量にする裏ワザ試してみた!ホントにそんなことが叶うの⁉

写真拡大 (全12枚)

もっちりとした口当たりとすっきりとした後味が特徴の「湯田ヨーグルト」。よく見るヨーグルトと比べると少しお高めですが、そのおいしさから大人気の今話題のヨーグルトなんです。そんなヨーグルト、特別な器具や材料なしにお家で増やせるっていうんです。「増やす」て意味わかんないですよね(笑)。でも、字義通り「増やせる」んですって!今回は『料理教室のBonちゃん』の「【湯田ヨーグルト】を5倍に増やす方法」を試してみました♪果たして結果は⁉︎

【夏季限定】何と!レア過ぎる「生そうめん」なるものがあるらしい!「生」って何だ⁉入手して食べてみた


料理教室の先生が料理の基本やおいしいレシピを公開中!

都内で「手作りキッチン工房Bonheur」という料理教室をしている「Bonちゃん先生」が運営するYouTubeチャンネル『料理教室のBonちゃん』。先生ならではの基本をおさえた丁寧なレクチャーで、知って得する裏ワザやアイデアレシピを披露しています。“サステナ料理研究家”だというBonちゃん先生、今回のレシピは正に!のレシピですね♪

「湯田ヨーグルト」って知ってる?



みなさんは、「湯田ヨーグルト」って知っていましたか?湯田牛乳公社から発売されている、岩手県産の生乳にフレッシュな生クリームを使用して作られたヨーグルト。もっちりした食感とすっきりした後味が特徴の今話題のヨーグルトなんです。臭いや光の遮断性が高いというアルミパウチも特徴で、イラストの“みるくぼーや”のかわいさにもほっこりです。

そんな湯田ヨーグルト、公式サイトだと1袋(800g)\740(税込)。筆者の近所のスーパーだと\818(税込)で販売されているけれど、入荷してもすぐに売り切れてしまっているほどの人気。たくさん食べたいけれど決して安いとは言えない価格に加え、人気ゆえの入手困難さ。それがお家で簡単に増やせるなんて、まるで夢のよう!さっそくゲットしたので試してみました。

「【湯田ヨーグルト】を5倍に増やす方法」試してみた!



【材料】(500ml分)
湯田ヨーグルト(プレーン)…100g
成分無調整牛乳…400g

「こ、これだけ⁉︎」と拍子抜け。特別な材料はいらないなんてうれしい。

【作り方】

1. 500ml入る容器に湯田ヨーグルト、成分無調整牛乳を入れ泡立て器でしっかりと満遍なく混ぜあわせる。





混ぜることも考えると500mlギリギリの容器より少し大きめのものを用意するとよさそう。今回は1L入る容器を使用しました。

2. ラップをし常温で24時間置いておく。



室温は25~30℃がベストとのこと。こんなにしゃばしゃばしたものが本当にヨーグルトになるのか、不思議な気持ちに。

3. 24時間たち固まっているようであれば、ボウルにザルを重ねキッチンペーパーを乗せ上から出来上がったヨーグルトを流し入れ、軽くラップをし、30分~1時間水切りをする。



室温など環境によって変わってくるかと思いますが、今回12時間後に様子を見た時はまだまだ液体のまま。少し不安になりましたが、24時間後には見事固まっていて感動!



そのままでもおいしくいただけるようですが、湯田ヨーグルトのもっちり感が好きな人は水切りするのがおすすめとのこと♪キッチンペーパーは厚手のもふもふタイプのものを使用しましょう。

4. 水切りが終わったら器に移し、スプーンで混ぜ合わせたら完成!



こんなに固くなります。



もうどこまでも感動ばかり!混ぜ合わせると見事なもっちりヨーグルトが出来上がりました!



むっちりとしたリッチな口当たり♡



冷やして食べてみると、むっちりとなめらかでリッチな口当たり♡クリーミーな濃厚な味わいに程よい酸味、まろやかな甘みにうっとりとした気持ちに。水切りをしたおかげか、本家よりクリーミーさももっちり度も高まっている印象もありました。使う牛乳によっても違いが出るかもしれませんね。



そのままでもスプーンが止まらないおいしさですが、あんずのジャムをトッピング!しっかりとデザートになるヨーグルト。蜂蜜も相性抜群でした。ヨーグルトメーカーもいらず、牛乳だけで湯田ヨーグルトが増やせるなんて!変化を見守るのも楽しく、ありがたいレシピに感動の連続でした♪

※1歳未満の乳児には、ぜったいに蜂蜜を与えないでください。腸内環境が未熟なため、「乳児ボツリヌス症」を発症する危険性があります。