フワちゃんの暴言騒動について冠ラジオで取り上げなかったため「言及せず」「スルー」などと報じられてしまった有吉弘行

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お笑いタレントの有吉弘行は、フワちゃんの暴言騒動に言及しないことを批判されたが、そのことについて自身のSNSで反論した。有吉は、フワちゃんや最近ネットで話題になっている芸能人について意見を述べる場合、連載中のコラムで行う考えのようだ。

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11日放送のラジオ番組『有吉弘行のSUNDAY NIGHT DREAMER』(JFN系)では、フワちゃんに関する話題が取り上げられることはなかった。しかし放送後、有吉弘行がフワちゃんの暴言騒動を「言及せず」「スルー」などと報じられてしまった。

フワちゃんは特別番組『有吉の夏休み』(フジテレビ系)の常連ゲストであり、有吉とは他のバラエティ番組でも頻繁に共演している。そのため、ラジオ番組でのコメントを期待する声があったが、何も触れられなかったことで有吉に対する批判的なネット記事が目立ったようだ。

こうした報道やネットの反応に対して我慢ならなかったのか、有吉は14日にXで次のように投稿した。

「週刊誌の窓際おじさんが意見を言えとずいぶん煽ってくる」
「意見を言うなら双葉社だ! いつか言うぞ! すごいこと言うぞ!」
フワちゃんも中丸もランジャタイも稲田も!」
「物議をかもしているってオマエ1人だろ」
「関係者は語る。お前親とさえ連絡ないだろ」
「SNSでこんな意見が。近所にいるよ変な奴」
「盗撮野郎がモラルを語るな」

有吉は昨年10月から、双葉社の文芸総合サイト『COLORFUL』でコラム「有吉メモ」を連載しており、そこでフワちゃんや他の騒動についても語る可能性があると予告している。

一方、フワちゃんと『行列のできる相談所』(日本テレビ系)で共演している東野幸治は、11日放送の『ワイドナショー』(フジテレビ系)で「彼女のタメ口を注意しなかった周りも悪い」と問題視する意見に対し、真っ向から反論した。フワちゃんがタメ口で登場したら、東野らMCやレギュラー陣がそれを活かして面白い番組を作り、ディレクターが編集して番組にすると指摘。フワちゃんを使う、使わないかはディレクターが判断することであり、共演者が彼女を注意しなかったことを責めるのは「違和感がある」と持論を展開していた。

なお、『有吉の夏休み』の最新作は9月7日に放送予定で、番組の公式サイトには、有吉に密着して嬉しそうに微笑むフワちゃんの姿が見られる。「海外移住を果たしたフワちゃんの近況エピソードも」と紹介されており、同番組の放送が終了するまで、有吉が彼女についてコメントすることはないのかもしれない。
(TechinsightJapan編集部 みやび)