パリ五輪閉会式、中継先のLAビーチにいた超大物アスリートに反響「ちょうどパリから戻ってきて…」
パリ五輪が閉幕
パリ五輪は11日、スタッド・ド・フランスで閉会式が行われ、17日間に渡る大会のフィナーレを迎えた。4年後、2028年大会の舞台は米国ロサンゼルス。引き継ぎ式では、パリと中継で繋がった快晴の西海岸ビーチに超大物アスリートが登場した。
カリフォルニアらしい快晴の下、地元出身の大物ラッパー、スヌープドッグらがパフォーマンスを披露した引き継ぎ式。会場に現れたのは、陸上男子で実に10個もの五輪メダルを獲得し、日本でも抜群の知名度を誇ったカール・ルイス氏(米国)だ。「PARIS」「USA」といった文字が躍るカラフルなアロハシャツを着て、スヌープドッグの曲に合わせて口ずさんだ。
パリ五輪の会場にも来ていたルイス氏は、自身のインスタグラムに「パリ2024を出発して、LA2028に到着。時間通りだ」と記して、動画と写真を投稿。動画の中では「ちょうどパリから戻ってきて、今はLAだ。2028年に向けて準備しているよ」と語りかけた。ファンからは「夢は続く!」「リレーのコーチになってくれ!」「ナイス!!」「素晴らしい」「ベニスは美しい!」といった声が寄せられた。
(THE ANSWER編集部)