《おまえは偉くないので、死んでくださーい 予選敗退でーす》

 フワちゃんのやす子に対する暴言による波紋が、広がり続けている。一連の出来事が起きてから出演予定だった『フワちゃんのオールナイトニッポン0』は休止され、6日には、“消しゴムマジック” で人気があった「Google Pixel」のCM動画もすべて非公開になった。

 さらに、8月8日WEBニュースサイト「ピンズバNEWS」の報道によると、“家庭科の教科書”からも削除されることになったようで……。

「記事によればフワちゃんは、とある出版社が製作する2025年版の中学校の家庭科の教科書に掲載される予定だったのです。ところが、今回の事件を受けて『ピンズバNEWS』が出版社に確認したところ、フワちゃんの教科書への掲載は見送る予定であることを回答し、教科書から削除することになったことがわかったのです。文科省に対しては8月8日に申請をおこなう予定だそうです。

 フワちゃんが同教科書に採用された理由は、あの個性的な衣装だそうです。自由に“自分らしさ”を表現してきたがゆえに、ポジティブな評価を得ていたわけですが、今回はその“自由さ”が悪い方向に出てしまったということですね」(芸能記者)

 だが同報道には、そもそも今回の騒動が無かったとしても、フワちゃんを教科書に載せるべきではなかったという声が殺到している。

《そもそも載せようとしないでくれ》

教科書にのっちゃうの、なんで?》

《来年の教科書に載る予定だったことに驚きです》

《フワちゃんは、いつやらかしてもおかしく無いから載せるのギャンブル》

「確かに、フワちゃんは今回の騒動前から、あまりに自由な振る舞いで大物芸能人やスタッフを怒らせたというエピソードがたくさんありました。特にひどい遅刻癖は度々ネットニュースでも話題になっており、“そういうキャラ”として受けいれている人もいれば、『見たくない』と声をあげる人もいました。

 今回の“騒動”がこれほど炎上しているのも、以前からフワちゃんの振る舞いに疑問を持っていた人たちが多かったから。あまりに“リスキー”な出版社の選択に、驚く人が多いようです」(芸能記者)

 教科書からの削除は、“消しゴムマジック”のように簡単にはいかない。