JRT四国放送

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徳島市中央卸売市場の親子見学会が8月6日に開かれ、夏休み中の小学生とその保護者がせりの様子などを見学しました。

この見学会は、普段見ることができない市場の様子を見学することで、魚や野菜などの生鮮食品の流通について興味を持ってもらおうと、徳島市が毎年開催しています。

6日は親子35人が参加し、職員の説明を受けながら施設を見学したり、果物や野菜の値段を当てる模擬せりを体験しました。

「正解は2600円」

水産物のコーナーでは、三重県産78キロの本マグロ解体ショーを見学。

子どもたちは、手際よく捌かれていく様子に釘付けでした。

(参加した子ども)
「良い思い出になりそう」
「さつまいもが当たって嬉しかった」
「見た目はちょっと小さくても、いっぱい入っていたら高いことが分かった」