「1勝して勢いづいて上に駆け上がっていきたい」憧れの地・甲子園で鳴門渦潮高校ナインが練習【徳島】
「夏の甲子園」全国高校野球選手権大会に7年ぶりに出場する徳島県代表の鳴門渦潮高校ナインが、8月2日、憧れの地・甲子園で練習をおこないました。
勢いよくグラウンドに飛び出した鳴門渦潮高校のナインたち。
この日、午後3時すぎから約15分間、甲子園で練習をおこないました。
ショートの森高祐吏選手は、徳島県大会、華麗な守備でチームを盛り立て、決勝でサヨナラ打も放ちました。
また、徳島県大会全試合に登板、エースで4番の岡田力樹投手も憧れのマウンドの固さを確かめ、笑顔でピッチングしながら感触を確かめていました。
(鳴門渦潮高校 端村七聖キャプテン)
「初めて来たところなので、しっかり地に足付けて鳴門渦潮高校らしいプレーができたら。客席も多い、思っていた想像の5倍ぐらいすごかった。甲子園でも1勝して、勢いづいてどんどん上に駆け上がっていければ」
大会は8月4日に組み合わせ抽選がおこなわれ、7日に開幕します。