2024年3月の県内の有効求人倍率は1.21倍 前の月を0.01ポイント下回る【徳島】
徳島労働局によりますと、徳島県内の2024年3月の有効求人数は、2023年の同じ月を2.4%下回る1万6196人でした。
一方、有効求職者数は、2023年の同じ月を1.7%下回る1万3328人でした。
この結果、求人数を求職者数で割った有効求人倍率は1.21倍で、前の月を0.01ポイント下回りました。
新規求人数は5101人で、2023年の同じ月を10.5%下回りました。
しかしながら、宿泊業・飲食業に限って言えば、新規オープンやスタッフの募集が増えたことから、2023年の同じ月より31.5%増えました。
徳島労働局は、「求人は緩やかに減少している。足元の経済情勢が雇用に与える影響には留意する必要がある」と、しています。