JRT四国放送

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陸上・男子競歩の古賀友太選手は福岡県出身の24歳で、大塚製薬陸上競技部に所属しています。

現在、徳島県鳴門市を拠点に活動していて、2024年2月に行われた日本選手権の男子20km競歩で3位に入り、派遣設定記録を上回ったことから、2024年夏に開催されるパリオリンピック出場を決めました。

これを受けて、5月9日、鳴門市などは古賀選手を応援しようと、鳴門市消防本部に縦70cm、横7mの横断幕を設置しました。

古賀選手は今のところ、徳島県関係で唯一のパリオリンピック出場選手です。

(鳴門市スポーツ課 尾山幸寛課長)
「古賀選手は実績も十分あるので、オリンピックでもいい記録を残せると信じている。鳴門市民一丸となって応援していただければ」

パリオリンピックの男子20km競歩は、8月1日に行われます。