「福岡に世界の中田が来た」 “マイアミの奇跡”経験の旧友と共演にファン注目「好き」
前園氏をゲストに迎えてテレビ出演
元日本代表MF中田英寿氏の公式インスタグラムが更新され、テレビ番組で福岡県を訪れた際に、旧友の元日本代表MF前園真聖氏と共演した模様が伝えられている。
47歳の中田氏は日本代表としてワールドカップ（W杯）3大会に出場したほか、イタリア1部ASローマ時代の2000-01シーズンにスクデット獲得（セリエA優勝）を果たすなど世界的な名声を得たなか、2006年夏に29歳の若さで現役を引退した。
ピッチを退いたあとは実業家などさまざまな活動をするなかで、今年3月には能登半島地震により甚大な被害を受けた石川県珠洲市を訪問。ショベルカーを操縦しながら、建物が倒壊したがれきを撤去するなど、被災地の復旧作業にあたった様子が反響を呼んだ。
そのなかで、中田氏のインスタグラムで「福岡県に訪問。スペシャルゲストに前園さんを迎え、『明太子』作りの裏側を取材。福岡の土産物の中でも人気の高い」と綴られ、1996年のアトランタ五輪をともに戦い、グループリーグ初戦で王国ブラジルを破って“マイアミの奇跡”の一員となった元日本代表MF前園氏との写真がアップされた。
黒のベレー帽に茶色のジャケット姿の中田氏も笑顔を見せた。投稿には、ファンから「サッカーだけじゃなくて世界の中田さんだな」「長いお付き合いは本当に素晴らしい」「福岡に世界の中田が来た」「2人の関係好き」といった声が寄せられていた。（FOOTBALL ZONE編集部）
