大谷翔平の“無言の決別”が「辛い」 水原氏との思い出削除…「しょうがない」の声も
大谷のSNSで…ドジャースを解雇となった水原氏との写真が削除された
ドジャースの大谷翔平投手が、自身のインスタグラムで通訳を務めていた水原一平氏が写っている写真を削除した。水原氏が違法賭博に関与した疑いで球団から解雇された21日には、同氏のフォローも解除。相棒との決別に、ファンからは「辛い」「しょうがないな」との声があがっている。
エンゼルス時代にマイク・トラウト外野手とWBCでの対戦を記念して撮影された3ショットや、今年1月に全米野球記者協会の夕食会でネズ・バレロ代理人らと撮られたものなど、複数の投稿が23日までに削除。残っているのは、昨年3月に行われたWBCでの食事会の集合写真のみとなっている。
大谷が渡米以降、水原氏は通訳としてだけでなく、練習のパートナーや運転手など幅広く大谷をサポート。エンゼルス時代には他の選手やスタッフとも親交を深めていた。
20日の韓国・ソウルの高尺スカイドームで行われたパドレスとの開幕戦までは、いつもと変わらずチームに帯同していたが、その直後に解雇となり、世間に衝撃を与えた。
今回の“投稿削除”にネット上では、「決別したとアピールするためにも仕方がないですね。悲しいですが」「信頼してただけに、余計に辛い」「残念過ぎる」「こんなことしたくなかったはず」「どうしてこんなことに」大谷さんの気持ちなのか……弁護士さんからの指示なのか……どちらにせよ悲しい結果になってますね」とファンも悲しんでいた。（Full-Count編集部）
