PGAトップツアープロが実践するゴルフトレーニングとは!?

写真拡大 (全10枚)

 トータルゴルフフィットネス トレーナーの小宮です。

今回ご紹介するのは『 PGA ツアープロが実践するトレーニング 』です。

この内容は実際にPGAのツアープロが実践するトレーニング内容をTGF流に少しだけアレンジをした内容になっています。

皆様がご自宅でも同じ内容のトレーニングを出来るように私がアレンジさせて頂きました。

トッププロが実際に行うトレーニングはどんな内容なのか、強さの秘訣に迫ることができます。

世界の最前線で活躍するトッププロのトレーニングをお楽しみください。

【関連記事】ゴルフで怪我をしやすい4つの部位!痛くなったら要注意です!

動画にてエクササイズの詳しい流れをご説明していますので併せてご覧ください。

今回も私と一緒にトレーニングを行いましょう。

エクササイズ紹介〜ウォーミングアップ〜

ピジョン&アームリーチ

1.四つ這いになり右足を左膝の前に置きます
2.両肘をつき左手を斜め右に伸ばします
3.反対側も同様に行います

★ポイント
・前足の角度が落ちないように行います

Aフレームストレッチ

1.足を骨盤幅に広げ中腰になります
2.左手を両肘の上に置き右手を前に伸ばします
3.右手を背中側に回すと共に身体も開きます
4.反対側も同様に行います

★ポイント
・身体が左右にブレないように行います

エクササイズ紹介〜コアトレーニング〜

ハンドトープランク SHタップ

1.腕立て伏せの姿勢になります
2.右手を床からはなし左肩をタッチします
3.反対側も同様に行います

★ポイント
・片手になった際に身体がブレないように行います

マウンテンクライムツイスト

1.腕立て伏せの姿勢になります
2.右膝を左膝に近づけるように身体を捻ります
3.反対側も同様に行います

★ポイント
・胸が左右に動かないように行います

ウィンドミル

1.肩幅に足を開きつま先を左側に向け右手を上に伸ばします
2.股関節を右に引き込みながら身体を左に倒します
3.反対側も同様に行います

★ポイント
・右肩が前に出ないように行います

エクササイズ紹介〜ストレングストレーニング〜

スプリット to 1Aプレス

1.右足を前にして左足を一歩後ろに開きます
2.右手を右肩の前に置きしゃがみます
3.右手を真上に上げながら立ち上がります
4.反対側も同様に行います

★ポイント
・前膝が左右にブレないように行います

サイドランジポスト

1.右足を横に一歩踏み出ししゃがみます
2.右足で地面を蹴り元の位置に戻ると同時に膝を上げ片足立ちになります
3.反対側も同様に行います

★ポイント
・身体が左右に倒れないように行います

サイドホップツイスト

1.手を胸の前で合わせます
2.右側に1歩ジャンプし右に手を振ります
3.左にジャンプ左に手を振ります

★ポイント
・身体が左右に流れないように行います

まとめ

今回はPGAツアープロの行っているトレーニングをTGF流に少しだけアレンジをしてご紹介させていただきました。

皆様がご自宅でもやりやすいように変化を加えた形なので内容に大きな変更点はありませんのでご安心ください。

実際に行ってみるとプロの身体の強さが把握でいると思います。

再現性の高い身体・飛距離を生む身体の秘訣がここに詰まっています。

より高い競技ライフを目指して日々トレーニングを行っていきましょう。

ご自身に合ったトレーニングが知りたい方はトータルゴルフフィットネスの体験でお待ちしております。

トータルゴルフフィットネスでは、ゴルファーの願いを最短で叶えるために、トレーナーとコーチが連携してカラダのチェック・スイングのチェックを行います。

『カラダの問題点』『ゴルフスイングの問題点』を明確にし、効率的なゴルフスイングを身につけるための提案を行います。

ゴルフレッスンだけではなかなか修正が難しかったフィジカル面の課題もゴルフ専門のトレーナーがしっかりと見極めて改善へ導きます。



ゴルフ体験トレーニングはこちらから
https://www.tg-fitness.net/trial/

[文:トータルゴルフフィットネス - ゴルファーのための会員制フィットネスクラブ]

※健康、ダイエット、運動等の方法、メソッドに関しては、あくまでも取材対象者の個人的な意見、ノウハウで、必ず効果がある事を保証するものではありません。

小宮 諒

トータルゴルフフィットネス所属パーソナルトレーナー
東京スポーツ・レクリエーション専門学校卒業。
在学時に地域密着型スポーツクラブを選択し、ジュニアから高齢者、アスリートなど幅広いお客様の評価、トレーニング指導を経験し様々な痛みやパフォーマンスアップを担当。
その人に合ったトレーニングを提供することによりゴルフの結果だけでなくトレーニングの楽しさや素晴らしさ、変化などを実感してもらえることをテーマにしている。