ドゥーラが重賞2勝目を飾った(撮影:山中博喜)

写真拡大

 30日、札幌競馬場で行われたクイーンステークス(3歳上牝・GIII・芝1800m)は、4コーナー手前からマクリ気味に進出した斎藤新騎手騎乗の1番人気ドゥーラ(牝3、栗東・高橋康之厩舎)が、内ラチ沿いから先に抜け出したウインピクシス(牝4、美浦・上原博之厩舎)を差し切り、最後は1馬身差をつけて勝利した。勝ちタイムは1分46秒7(良)。

 同レースの売上は54億7621万2000円で、テルツェットが制した昨年の51億7821万2400円より約3億円増加した。