東山紀之「刑事7人」、“あの人の不在”と“悩める主人公”に「終焉フラグ」説

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 東山紀之主演ドラマ「刑事7人season9」(テレビ朝日系)が6月7日にスタート。初回の世帯平均視聴率は10.7%と人気シリーズにふさわしい発進となった。

 同ドラマは、東山演じる主人公・天樹悠を中心に、一癖も二癖もある刑事たちと難事件を解決していく。脇を固めるのは、田辺誠一、白洲迅、塚本高史、小瀧望(ジャニーズWEST)、吉田鋼太郎、北大路欣也ら。Season1からチームの紅一点として出演していた水田環役の倉科カナは、前Seasonの第1話でキャリアアップのためにFBIへ研修に行ってしまったので、今Seasonには出演していない。

 そのためか視聴者からは「環さんがいない」「倉科カナが出ていないのが悲しい」「環さんの紅一点は凄くよかった!サバサバしていてホントにカッコよかった。また戻って来てほしい」などの声があがった。

「テレ朝の刑事モノの中では、重めのストーリー展開が多いのが、この『刑事7人』シリーズです。今回は、天城が刑事という仕事を継続するかどうか、悩むところから始まりました。さらにほかのメンバーも自身の今後を考えるという設定。ネット上には『メンバーがそれぞれ今後の生き方を模索してるみたいだけど、そういうの見たいんじゃない』『終わりに向かって行くフラグか?』などの声も飛び交いました」(テレビ誌ライター)

 今後の展開が気になるところだ。