ENEOSが年初来高値を更新、「JX金属の分離検討」と伝わる
ENEOSホールディングス<5020.T>が上昇し、年初来高値を更新。東証の出来高で上位に入っている。11日付の日本経済新聞朝刊は、「ENEOSホールディングス(HD)が主要子会社であるJX金属の分離を検討していることが10日、分かった」と報じた。新規株式公開(IPO)も視野に入れるとしており、材料視されたようだ。
報道によると、11日に発表する中期経営計画に盛り込む方針。分離後も一定割合を保有し、最終的な売却比率などは今後詰めるとしている。報道に対しENEOSは同日朝、当社の発表に基づくものではないとしたうえで、「様々な資本政策を常に検討しているが、現時点において具体的に決定した事実はない」とするコメントを発表した。
出所:MINKABU PRESS
報道によると、11日に発表する中期経営計画に盛り込む方針。分離後も一定割合を保有し、最終的な売却比率などは今後詰めるとしている。報道に対しENEOSは同日朝、当社の発表に基づくものではないとしたうえで、「様々な資本政策を常に検討しているが、現時点において具体的に決定した事実はない」とするコメントを発表した。
出所:MINKABU PRESS