「2022 IWATE KEIBA AWARDS」授賞式 (C)岩手県競馬組合

写真拡大

　14日、岩手競馬2022シーズンを通じて活躍した優秀馬や騎手、厩舎関係者の栄誉を讃える「2022 IWATE KEIBA AWARDS」授賞式が開催され、授賞式では例年より規模を縮小し、年度代表馬をはじめとする各部門の表彰が行われた。

●年度代表馬ヴァケーション 関係者コメント
馬主：鈴木雅俊コメント
「本当に嬉しいです。本当に。畠山厩舎の皆様に感謝しています。本当にありがとうございました」

調教師：畠山信一コメント
「正直、１つしか勝たせてあげられなかったのですが、助手がつきっきりで面倒を見てくれて、年間通してやって来られたことに対し、誇りを持っていますし、本当にこのような賞もいただいて感謝しています」

岩手・今村聖奈「粘り強く頑張ってくれた」盛岡初参戦で圧勝！通算28勝目

村上忍「すごく頭がいい子」

主戦騎手：村上忍コメント
「調教を何度もしていたのですが、この子はレースになると集中力が素晴らしく、無駄な動きがないというか、すごく頭がいい子だなと思いました」

　また、各部門の受賞者等は下記のとおり。

●年度代表馬
・ヴァケーション（牡6・畠山信一）
戦績：8戦1勝
今季収得賞金：2337万5000
馬主：鈴木雅俊

●各部門表彰馬
年度代表馬：ヴァケーション（牡6・畠山信一）
2歳最優秀馬：フジラプンツェル（牝3・瀬戸幸一）
3歳最優秀馬：グットクレンジング（牡4・板垣吉則）
4歳以上最優秀馬：ヴァケーション（牡6・畠山信一）
最優秀ターフホース：ソロフレーズ（牡8・齋藤雄一）
最優秀牝馬：ゴールデンヒーラー（牝5・佐藤祐司）
最優秀短距離馬：キラットダイヤ（牝6・板垣吉則）
※記載内容は2023年1月3日終了時点（岩手競馬所属時）のもの

●馬事文化賞
・盛岡馬事文化の保存と伝承
盛岡馬っこ文化伝承会 代表・千葉正氏