【若竹賞】パクスオトマニカが逃げ切り…後続を危なげなく完封
22日、中山競馬場で行われた9R・若竹賞（3歳1勝クラス・芝1800m）は、横山武史騎乗の4番人気、パクスオトマニカ（牡3・美浦・久保田貴士）が快勝した。1.1/2馬身差の2着にショウナンアレクサ（牡3・栗東・清水久詞）、3着にネイビースター（牡3・美浦・林徹）が入った。勝ちタイムは1:48.1（良）。
1番人気で戸崎圭太騎乗、スズハローム（牡3・美浦・高橋裕）は6着、2番人気でC.ルメール騎乗、レッドロスタム（牡3・美浦・国枝栄）は5着敗退。
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ヴィクトワールピサ産駒
4番人気に支持された横山武史騎乗、パクスオトマニカが鮮やかな逃げ切りで2勝目を飾った。ポンっとスタートを決めてダッシュ良くハナを主張。内枠を利して上手く先手を奪うとマイペースの展開に持ち込んだ。3コーナー付近からペースをあげていき直線を迎えると、後続を突き放しにかかり、危なげなく2着以下を完封した。
パクスオトマニカ 4戦2勝
（牡3・美浦・久保田貴士）
父：ヴィクトワールピサ
母：ディープラヴ
母父：ディープインパクト
馬主：窪田芳郎
生産者：ノーザンファーム
