GPファイナル日本勢初優勝を飾った三浦璃来、木原龍一組【写真:ロイター】

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りくりゅうペアが日本人初のGPファイナル優勝

 フィギュアスケートのグランプリ(GP)ファイナル(イタリア・トリノ)は9日にペアのフリーが行われた。“りくりゅう”こと三浦璃来木原龍一組(木下グループ)が136.50点を記録し、合計214.58点でGPファイナル日本勢初優勝。セレモニーでは、お馴染みの表彰台の“上り下り”を見せ、日本人ファンは「木原君オカンやんか」「これからもずっとこの光景が見たい!」と注目している。

 1番高いところに登った。ショートプログラム(SP)でも首位に立った“りくりゅう”。フリーでも好演を見せ、日本人ペアでは史上初となるGPファイナル優勝を成し遂げた。注目を集めたのは表彰式でのシーン。表彰台に上がる際、木原が三浦の腰を両手で持って体を持ち上げた。下りる際も木原が先に氷上に立ち、小さくジャンプした三浦を支えて下した。その間、三浦は両手でポーズを取っていた。

 ファンの間ではお馴染みの光景。目撃したツイッター上の日本人ファンからは「なんと可愛らしい…」「なにこれかわいすぎでしょ」「よすぎる」「これからもずっとこの光景が見たい! 常に一番高い場所へ?」「木原君オカンやんか」「何度見ても笑みがこぼれます」と反響が寄せられた。

(THE ANSWER編集部)