「ホテルで鮨」という、大人のデートへ！ラグジュアリーな夜を過ごせる店4選
週末デートは二人でゆったり過ごしたい。そんな時には「ホテル鮨」という選択はどうだろう？
洗練された空間、おもてなし、そして料理の美味しさ、すべてが約束されている。
待ち合わせや移動の手間もなく、美味しい鮨を食べて、そのままゆったりと週末を過ごせるのだ。
大人デートの定番である「鮨」、そのなかでも一流ホテルに潜む名店を厳選してご紹介しよう。
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※コロナ禍の状況につき、来店の際には店舗へお問い合わせください。
1.ホテルに潜む隠れ家で、しっとり大人の鮨デート！
武蔵／アマン東京＠大手町
『アマン東京』33階突き当たりの壁裏。ここに同店へと続く階段がある。ホテルの鮨の新店ラッシュの先駆けとなった一軒で、本格的な江戸前鮨を堪能できる。
大将・武蔵弘幸氏の長年の職人歴が顕著に表れるのが光りもの。さまざまな経験をへて、身の質や脂の具合、気温や湿度の影響までも熟知。塩や酢が絶妙な塩梅で入れられた魚は、まさに匠の逸品である。
カウンターは、後ろの壁から外の眺望が見える工夫された設計。料理とムード、どちらをとってもデートの高揚感を高めるラグジュアリーな名店である。
2.カウンター個室という特別感が、ふたりを親密にする
鮨 白金 さえ㐂／シェラトン都ホテル東京＠白金
白金の隠れ家ホテル「シェラトン都ホテル東京」の地下1階。レストランエリアの最奥に潜むのがこちらの一軒だ。
関西では、江戸前鮨で最高峰の名を馳せ、銀座へ進出するやいなや名店の仲間入りを果たした『鮨 さえ㐂』。その東京2店舗目で、握りはもちろん、一品料理も創意工夫のあるものを提供する。
同店はカウンター個室を用意しており、お忍びでの鮨デートに最適。昼からの利用も可能なので、ちょっとリッチなランチデートにも。贅沢かつ究極の“おこもり鮨”を、ぜひ堪能いただきたい！
3.カウンターからの眺めが、職人が鮨を握る姿も含めて絶景！
鮨 心 by 宮川／マンダリン オリエンタル 東京＠日本橋
『マンダリン オリエンタル 東京』の38階に構えるこちらは、北海道の名店『すし 宮川』の東京店。裁ち落としの大きな窓の向こうに空と街並みが広がり、スカイツリーがそびえ立つ、ホテルならではのラグジュアリーな絶景を望める。
使用する食材はすべて本店と同じで、ニシン、鱒、ホッキ貝など北海道らしい魚介が季節ごとに揃う。もちろん、誰もが魅了される宮川流のウニの逸品も登場する。
江戸前のなかに“蝦夷前”を組み入れ、それを日本橋で食べられるのが面白いところ。かつては魚河岸があった日本橋で北海道の知見を広げる。そんな大人な鮨体験が叶う、無二の一軒だ。
4.温度差の緩急をつけた秀逸な握りに、大人は魅了される
鮨 和魂／ザ・ペニンシュラ東京＠日比谷
『ザ・ペニンシュラ東京』4階にあるこちらの一軒は、青山に『鮨 ます田』を開業してからファンを増やし続ける増田 励氏がプロデュースしている。
同店で特筆すべき点は、ネタや酢飯の温度、そしてメニュー構成の秀逸さだ。緩急をつけながらテンポよく供される握りは、食すたびに口福感をもたらす。
ホテルロビーでは昼過ぎから通しで生演奏が行われるなど、ホテルらしい優雅さ。しかし店に入れば一転、和の流麗な空間が広がる。ネタ箱のプレゼンテーションからロビーを後にする瞬間まで、一貫して心地よい時間が流れるはずだ。
